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2016.07.01  あすなろ101 邪気眼(過去記事)

2010.03号

今回は、「面白ネタ」です。
いつもとは違って、全く役に立たない話です。

(引用文はネット書き込みからコピー・原文ママ)

「中二病」という言葉があります。
タレントの伊集院光が作った言葉らしいのですが、主に思春期の男子が、
聞きかじった知識で「みんな世の中が悪い」「大人は汚いし、何もわかっちゃいない」などと
自分に酔ってしまう現象のことを指します。
それが「発症」するのが中二くらいだから、ということで、
そのネーミングセンスには感心します。

確かにこのくらいの年頃は、自分が周囲の友人よりも、
一歩先に進んでいることを主張したがるものです。
ワルを気取るのもその一つですし、逆に妙にインテリぶったり、
むやみに大人に反抗したりします。
他にもなんか、無闇にかっこつけちゃったりとか。

中二病という言葉が流行しだしてからは、
女子用に「小六病」という言葉も生まれました。
中二から発症する男子に対し、女子は小六から始まるらしいです。
確かにそうかも。

私も例外に漏れず、そういう時期を過ごしたこともありました。
私の場合は、親にあまり反抗しなかった代わりに、
学校や教師関係にはかなり反抗していました。
お陰で教師には嫌われていましたので、通知票は燦々(さんさん)たるものでしたが。

と、ここまでは、「普通の」反抗期です。
しかし、これを変にこじらせると、ひどいことになる場合もあります。

それが、「邪気眼」です。

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中学の頃カッコいいと思って、怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて

「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」

とか言いながら息をを荒げて

「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた

クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると

「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」

と言いながら人気の無いところに消えていく

テスト中、静まり返った教室の中で

「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」

と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる

柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に

「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」

とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了

毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに

「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても

「・・・ふん・・・小うるさい奴等だ・・・失せな」

とか言ってヤンキー逆上させてスリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で

「貴様ら・・・許さん・・・」

って一瞬何かが取り付いたふりして

「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」

と言って腕を思いっきり押さえてた

そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った

授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった

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......はい、これが邪気眼です。

同じような、女子の例もありますよ。

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中学生の頃、妹は二重人格だった。

なんでも、火を見ると「影羅(エイラ)」という魔族の人格が現れるそうで、真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、

「......ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑)」

などと乱暴な口調で叫んだりしていた。

ある日、夕食の時に「影羅」が出たことがある。突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、

「久々の飯だぜ(笑)」と言った。

食べ物関係のジョークを一切許さない母が、影羅の頭にゲンコツ振り落とすと影羅は涙目になっておとなしくなった。

それ以来、食事時に影羅が出たことは無い。

そして別人格とやらは、妹が高校に入った辺りでパタリと出なくなった。

最近になって、大学生になった妹にその頃のことを尋ねたら、クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。

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もちろん、ここまでくると極端な例でしょう。
しかし、こんなのはどうでしょう。

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有りがちだが、小学校の頃霊感少女を気取っていた。

小学校3、4年の頃だったと思う。

写生の授業で屋上に行くことになると「頭が痛い...ここは悲しい気持ちで溢れてる...」と今にも泣きそうな振りをしたり 図書室が閉められたあとに、友達と下校中に

「あれ?図書室から誰か見てる。何組の子かな」と誰もいない窓を指差し友達をビビらせたり

そして幼なじみも「見える」と言い始め、二人で「悪霊からみんなを守ろう」なんて話をして盛り上がっていた。

(中略)

中学にあがって別の学校に進学した当時の同級生と塾で再会し、

「あんた、幽霊が見えるとか言ってたよねー」

とみんなの前で暴露された。

咄嗟に「あれは幼なじみに話し合わせてただけだよ」

と、幼なじみにぬれぎぬを着せた。

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そうそう、こういう子って時々いますよね。
私の同級生も、コックリさんなんてやってましたけど、今、
その当時の事を尋ねたら、なんと答えるでしょうか。

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中2の頃まさに中2病だった

霊感があると気取ってクラスメイトの守護霊を占った。

勿論デタラメ。

その子のイメージから適当に

「中世の貴族」「平安の貴族」「ピエロ」など

ふと教室の隅を見つめて「あそこに邪悪な何かがいる...」

授業中にまわってきた遊びの誘いの手紙にも

「今日は雨だから...エナジーが...ウッ(←漫画の効果音みたいな書き文字)」

小さな巾着に透明のビー玉を入れ「銀水晶」と称して持ち歩き、休み時間ごとにトイレで読経

でも閉めは「ジーザスッ!!!」

やがて自分と同じように霊感を主張する子が現れてお互いの霊に関する解釈の違いで衝突、敗北してやっと目が覚めた

怖いのは、抜けるまでは本気で霊感がある気になっていたことだ...

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さて、ここで注目すべきは、最後の文です。

本当に「霊感がある気になっていた」ということは、この「衝突」が無ければ、
大人になってもそのままだった可能性があります。
そしてそのまま、いい歳になってもまだ中二病のままで覚めない人が、実際にいます。

私は、三番目の子供を生後5日で亡くしました。
で、それをどこからか聞いたカミサンの患者さんが、ウチの上の子を見て、したり顔で
「亡くなったお子さんは、お兄ちゃんと一緒に遊んでいるよ」
と言ったそうです。

こういうの、マジで殺意が湧きます。
てめえ、うちの子の顔も名前も知らねえ癖に、何言ってやがるんだ。
何が「見えるのよ」だ。

Mixiで知ったAさんは、小学生の子供を水の事故で亡くしたそうですが、
それを知ったある人に、
「子供が寒がっているから、何か温かいものをお供えして」
などと、ほざかれたそうです。

実は、その亡くなった子はアイスが大好きで、
その当日もアイスをもっと食べたがったのを途中でやめさせたのが最後で、
「もっと食べさせてあげれば良かった」
と悔やんで悔やんで悲しんでいるところへ、これですから。

Aさんは激怒していましたよ。
当然です。

こういうのは、「見える」などと虚言を吐いている本人は満足でしょうが、
聞かされる周りは、非常に迷惑しています。
子供みたいに叱りとばす訳にもいきませんし。
ここまで来ちゃうと、死ぬまで直らないのでしょうか。

あと、
美輪某って奴は、スマップの中居に「ピカソの生まれかわりだ」と言ったけど、
ピカソが死んだのは中居の誕生後だし、
江原某は、川崎カイヤの守護霊は父親と言って、
「まだ生きている」とつっこまれているし、
こいつらの生き方は、振り込め詐欺と同じ嘘まみれ人生です。
人間のクズですね。

ただし、「超科学」まで行くと、面白ネタとしては好きですよ。
ピラミッドの謎とか。

ちなみに、オカルト雑誌「ムー」の現編集長は、
筑波大ワンゲルの2こ上の先輩です。

学塾ヴィッセンブルク 朝倉  


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